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 2月7日、わいわいクローバーの会の定例会が行われました。スペシャル企画を入れると今回で19回目となります。1月はお休みでしたから、2ヶ月ぶりとなった定例会は寒い日で、翌日は大雪になるという予報が出ていました。風邪も流行っていましたから皆さん来てくださるだろうかと心配しましたが、はじめて参加した2人を含め6人の方が参加してくださり、医療スタッフと合わせて11人という会になりました。
 

 いつものように自己紹介から始まりました。手術後、十年以上経ってからリンパ管炎、リンパ浮腫になって困っているという方が「どなたか同じようなことで悩んでいる方はいらっしゃらないかと思い」参加したと話されました。するとリンパ浮腫で悩んだことのある方が「医療的なアドバイスはできませんが」と前置きして「リンパマッサージをしたり、足に傷をつけないように」気をつけていると答えていました。症状が出て治療中の方は主治医の先生とよく相談することが大事だと参加した医師からアドバイスがありました。


 また、「抗がん剤の苦しさを誰かに聞いてほしかった」と言われた方には、体験者が口々に「私もそうでしたよ」と食事のこと、脱毛のこと、気持ちが落ち込んで人に会いたくなかった体験など・・・。みんなで深くうなずきながら聞きました。 

 一段落したところで、参加した方が差し入れてくれたカステラでティータイムとなりました。お茶をいただき、気持ちも和んだところで、院内患者会ならではの話がありました。「最近、待合室が混んでいますよね」「そうそう、立っている方もいたりして」「椅子の数が足りないんじゃない」「そうですよね。それから、待合室の呼び出しのモニターが見えにくありませんか」「そうですね。位置を考慮してもらえると良いのに」とか、患者ならではの目線での発言が続きました。医療スタッフが「なるほど」と熱心に聞いていました。
 

 また、子宮頸がんがヒトパピローマウィルスから感染することが多いという話に偏見を持っている人がいて困るという話しがありました。さらに子どもが「がん」に興味を持って聞いたとき、どのように話すか戸惑うことがあるという話しがでました。怖い病気のようにとらえていたりすることもあるので、学校でわかりやすく教えてもらえると良いのにという話しもありました。これらの問題は、まず正確な情報が何かということを知ることが大事だと思います。今後の課題にして患者会で話し合うことができれば意義のあるものになるのではないかと思いました。
 

 患者会は治療の不安や苦しさ、疑問などを何でも、思いっきり話せる「場」です。家族や友人以外の人にはなかなか言えないことでも、同じ患者のお仲間「ピアサポーター」として話しを聞き合えるところです。
 
 写真は抗がん剤治療を経験した方が、お家で使える帽子を手作りして送ってくださったものです。冬用には暖かい毛糸を,夏用には通気性の良い夏用糸を使っています。がんという病気に出会ってしまい、辛いことだらけと思われるかも知れませんが、仲間たちが応援していることを知ってもらいたいですね。
 
 一人の方が、「このような会が病院内にあることを知らなかった、知っていたらもっと早く来たかった」と言ってくださいました。幹事一同、会をやっていてよかったと思い、同時に会の存在をもっと大勢の方に知っていただけるように努力しなくてはと思いました。


 次回、3月7日のまた多くの方にお会いできるのを楽しみにしています。
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皆さん、すっかりご無沙汰しましたが、お元気ですか。今年初めての更新です。昨年、12月6日の報告をします。

12月6日、14時から産婦人科カンファレンスルームにて、わいわいクローバーの会定例会が行われました。今回は、参加者10名+スタッフ7名でした。会は全体での自己紹介の後、前回同様2つのグループに分かれて各々話し、終始和やかなムードでの会となりました。

 私はスタッフとして実は今回初めて会に参加させて頂いたのですが、参加者さんの話を聞きながら、当たり前の生活(起きる、洗面する、ご飯を食べる、出掛ける、バスや電車に乗る、店に入る、話す、等)を送ることは実はかなりのエネルギーがいることで、さらに病気を抱えながらとなると、その行動を起こすまでにもかなりの気持ち作りが必要なのではないかと感じました。

 喫茶店に入れたときは嬉しかった、と語る参加者さんの顔を見て、外の世界への一歩というものは私が想像できないほどの大きな一歩なのだと思いました。

 今回、私同様この会に初めて参加した方もいて、初めは緊張されていた顔が、終わりにはずいぶんほぐれ「話を聞くことができてよかった」と笑顔になっているのを見たときは、きっとこの会はそんな一歩のきっかけになっているし、また今後もたくさんの方にとってそうなってほしいと感じました。

 また、今回は自分でインターネットから型紙をダウンロードして、古着や余った布で作る帽子(watch cap:ワッチキャップ)を紹介してくださった方、趣味の水彩画や絵を持って来て下さった方がおり、今後作品展やポスター作成などを行いたいという意見が出ました。どの作品も繊細で温かみがあり、とても素敵で、作品展が実現したら、きっとすばらしいものになると確信しました。何かこんなもの作っているよ、描いているよ、という方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加して、紹介して頂きたいです。

 アップした画像は、サバイバーの方が描いてくれたもので、黒地の紙に特殊な絵の具で描いてあります。入院中に早朝の病棟から見た海に行き交う船を見て心が静まる思いをした体験にインスパイアされたそうです。みなさんにお見せするお許しをいただきました。この他にも多くの絵を持ってきてくださったので、本当は全部お見せしたいのですが...。

次回の開催は、1月はお休みとなるので、2014年2月7日となります。寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたので、皆様どうかお体大事に過ごされて下さい。みなさまにとって良い一年となりますように。
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今回は6名の方が参加して下さいました。

会を重ねるたびに交流も深まりとてもアットホームな雰囲気でおしゃべりすることができ、参加者の方からの「ゆったりとして良い気持ちでおしゃべりできた。」とのお話があり、とても嬉しい気持ちになりました。

今回は特別ゲストで「星空クリニック」の院長、水原先生も参加して下さいました。水原先生は金沢区で訪問診療を中心に、在宅で療養されている患者さん、そのご家族のサポートをなさっています。婦人科疾患を専門とされクリニックね婦人科診療室、相談室も備えているとのことです。

今回はまず「最近あったいいこと」をテーマにおしゃべりがスタートしました。
退院後に旅行に行かれた方、これからの旅行を楽しみにされている方、趣味が増えたなどとても楽しい話題があがりました。

ある患者さんは最近ボイストレーニングの教室に通うようになりその時間がとても楽しく、ストレス発散にもなり「楽しいと思える時間」を作ることでとても前向きになれたとお話して下さいました。

また、旅行中のトイレが不安という話題もあがり、「携帯ウォシュレット」がおすすめとアドバイスがあり参加者一同「へぇ~なるほど~」と情報共有も出来ました。

次に、「社会復帰」についての話題もあがりました。
これから社会復帰しようと思うが体調や人間関係に不安があり様々な思いをお話して下さいました。
それに対しある患者さんから「自分の状況や気持ちを周りの人に伝えることが大切」とご自身の体験談を交えながらアドバイスして下さり、改めて気持ちを伝えることの大切さを感じることができました。

また、「おしゃべりをすることで気持ちが解放できる。経験者と話を聞けるのは大きい」との言葉を頂き、これからもわいわいクローバーを通して様々なサポートができたらいいなと思います。
これからますます寒くなりますが、体調に気をつけながら今後も多くの方のご参加お待ちしております。

次回は12月6日になります。
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 11月4日祝日に開催した「わいわいクローバーの会スペシャル企画」の報告です。

 平日の参加は難しいという声にお答えしての開催でしたが、3連休の最終日ということで却って来られなかったという方もいらっしゃったのではと心配しましたが、初めての方、入院中の患者さんも来てくださって盛況でした。

 さて,今回のスペシャル企画,前半は当院の管理栄養士・雁部先生に「がんと食事」をテーマにお話しいただきました。

「がんにならないように再発しないようにするには、どういう食事がいいのかしら?」皆さんの悩みですよね。
月例会でも,何人もの方がこの疑問を口にされていましたので、無理をお願いしてレクチャーしていただきました。

 みなさん、米国対がん協会から「がん患者さん向けの食生活指針」が出ているのご存知でしたか?今回の講演で雁部先生は、現在医学的にベストと考えられている食事の摂り方は何か、解説してくれました。
 それは「野菜・果物・全粒穀物を多くし栄養バランス良く食べる。適度な運動、体重管理」つまりはメタボ予防と同じ。

 特定の食品やサプリメントだけを大量に摂るような方法は、科学的にもお勧め出来ないそうです。そして,ベストな食事のお手本みたいなものが、この10月にユネスコ無形文化遺産に登録された「日本食」の一汁三菜のような食べ方とも教えてくださいました。

 最後に食事は栄養を取るだけでなく食物を摂る感覚を楽しみ、また、それを誰かと共有することでより楽しい時間を過ごす、人生の大切な瞬間であるとメッセージをくれました。

 当たり前のようで深い食事の話し、とても面白かったので、また機会を作って皆さんにお伝えしたいです!

 続いては、どうしてこんな有名なすごい方をご招待できちゃったのかしら?わいわいクローバーの底力を見せました。
 元プロ野球選手、辻恭彦先生の登場です。女性ばかりの会場に若干びっくりされた様子でしたが、プロスポーツ選手として活躍し続けるために身体を管理し、維持して行くのに必要なことを自らの体験を元にお話くださいました。

 一番強調されていたのは、やはり姿勢、足の重心、体幹の中心、首の位置、肩の広げ方.実演も多くしていただいたので、みなさん食い入るようにして聴いておられました。

 講演の後も、お隣同士で教えていただいたストレッチ体操を実践する姿があちこちで・・・.同じ肩を回す運動でも、親指の位置を少し変えるだけで全然違う部分の運動になるんです。勉強になりました。

 その後、グループに分かれ、いつものおしゃべり会をしました。大きな笑い声、少ししんみりとした話、みんなそれぞれの思いのなかで共感しながら聞きました。

 初めての参加者からはまた参加したいという感想が多く聞かれ、また次回の会でお会いできることを願っています。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

 
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わいわいクローバーの会では,2013年秋の特別企画を開催します!横浜市立大学附属病院におかかりの婦人科悪性腫瘍の患者さん,および横浜市立大学の医療関係者が参加できます.興味のある方は,是非お申し込みを!yyclover@yokohama-cu.ac.jpまで!

日時:2013年11月4日(月・祝日)14時より

場所:附属病院10階講義室

1.スペシャル講演「栄養って大事だよね」附属病院栄養部 管理栄養士 雁部弘美さん

2.スペシャル講演「からだをほぐしてポジティブに!」 整体師・元プロ野球選手 辻恭彦さん 
「ダンプ」の愛称で横浜で75年からプレー,阪神時代には村山実,江夏豊を支えたキャッチング,インサイドワークで投手をもり立てたことで高名な方です.現在も整体師,野球指導者として活躍中です.整体師としては多くのがん患者さんもクライアントとしており,身体を動かす中で心と身体を癒していくことを考えておられるそうです.

3.グループワーク 「拡大おしゃべり会」患者さんと医療者が同じテーブルで様々な思いを話しあいます.日頃の患者さんの思いに耳を傾けるもよし,自分の思いを語るもよし,医療者としてステップアップすること請け合いです!

誠に申し訳ありませんが,参加費として講演会のみ500円,おしゃべり会参加1000円(おやつ付き)をいただきます.
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プロフィール

クローバー

Author:クローバー
横浜市立大学附属病院産婦人科に通院する悪性腫瘍患者さんのための会のブログです。 月に一度集まってお茶を飲みながらおしゃべりしています。
会は、当院の患者さんのみの参加ですが、がん患者としてのさまざまな思いを公開することで、がんへの理解が深まることを願っています。

 
 
 

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