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「わいわいクローバー年度末スペシャル!」
♣講演会+拡大おしゃべり会を開催♣
3月20日春分の日に「わいわいクローバー年度末スペシャル!」と題して、講演会+拡大おしゃべり会を開催しました。「平日には行けない」「少人数のグループに入るのが何となく・・・」「治療中、治療後の生活について教えてほしい」という声にお答えし企画です。
当日は予想を上回る患者さん43名、医療スタッフ16名が参加してくださいました。急遽病棟から参加してくれた入院患者さん、「家族の病気を知っておきたいから講演を聞きたい」と付き添ってくれたご家族の方、狭い会場で熱心に聞いてくださいました。
前半はわいわいクローバー立ち上げからの当事者幹事、Aさんがご自分の体験についてお話ししてくれました。がんに罹ってしまったという事実と治療による合併症を受け入れ、乗り越えて行く過程で様々な葛藤を経験されたこと、患者会という当事者同士のピアサポート活動に関わる事で同じ苦しみを持つ仲間達と語り合い、共感する事がその苦しみを癒してくれると気付いたこと、新しい生き方を見いだした気がすることを感動的に話してくれました。その後は我らが宮城悦子先生による婦人科腫瘍の概要についての講演です。参加者さんのアンケートでも宮城先生の講演を楽しみに来てくださった方が多かったためか、写真のごとくみなさん食い入るように聴いています。講演の終盤では、日本ではまだまだがん患者さんの生活への支援が薄く、当事者を含む現場の私たちが社会へ働きかけて行く必要があると強調されていました。
後半はちょっとしたティータイムとストレッチの後、患者さん5〜6名+スタッフ2〜3名の小グループに分かれておしゃべり会を開きました。賑やかな「大おしゃべり会」となり、まさに「わいわいクローバーの会」でした。限られた時間の中でしたが、お帰りになる時の皆さんの輝く笑顔を見て本当に胸が熱くなりました。この会を開くために、多くの患者さん、先生方、看護師さんたち、多くの病院スタッフの皆さんにご協力いただきました。幹事一同こころから感謝いたします。
3月20日春分の日に「わいわいクローバー年度末スペシャル!」と題して、講演会+拡大おしゃべり会を開催しました。「平日には行けない」「少人数のグループに入るのが何となく・・・」「治療中、治療後の生活について教えてほしい」という声にお答えし企画です。
当日は予想を上回る患者さん43名、医療スタッフ16名が参加してくださいました。急遽病棟から参加してくれた入院患者さん、「家族の病気を知っておきたいから講演を聞きたい」と付き添ってくれたご家族の方、狭い会場で熱心に聞いてくださいました。
前半はわいわいクローバー立ち上げからの当事者幹事、Aさんがご自分の体験についてお話ししてくれました。がんに罹ってしまったという事実と治療による合併症を受け入れ、乗り越えて行く過程で様々な葛藤を経験されたこと、患者会という当事者同士のピアサポート活動に関わる事で同じ苦しみを持つ仲間達と語り合い、共感する事がその苦しみを癒してくれると気付いたこと、新しい生き方を見いだした気がすることを感動的に話してくれました。その後は我らが宮城悦子先生による婦人科腫瘍の概要についての講演です。参加者さんのアンケートでも宮城先生の講演を楽しみに来てくださった方が多かったためか、写真のごとくみなさん食い入るように聴いています。講演の終盤では、日本ではまだまだがん患者さんの生活への支援が薄く、当事者を含む現場の私たちが社会へ働きかけて行く必要があると強調されていました。
後半はちょっとしたティータイムとストレッチの後、患者さん5〜6名+スタッフ2〜3名の小グループに分かれておしゃべり会を開きました。賑やかな「大おしゃべり会」となり、まさに「わいわいクローバーの会」でした。限られた時間の中でしたが、お帰りになる時の皆さんの輝く笑顔を見て本当に胸が熱くなりました。この会を開くために、多くの患者さん、先生方、看護師さんたち、多くの病院スタッフの皆さんにご協力いただきました。幹事一同こころから感謝いたします。
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Author:クローバー
横浜市立大学附属病院産婦人科に通院する悪性腫瘍患者さんのための会のブログです。 月に一度集まってお茶を飲みながらおしゃべりしています。
会は、当院の患者さんのみの参加ですが、がん患者としてのさまざまな思いを公開することで、がんへの理解が深まることを願っています。
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